シミ取り とは?
シミに対してYAGレーザーを照射することにより除去することかできます。
YAGレーザーは茶色や黒など色素を持った細胞に反応し、焼くことで取り除きます。
ただしシミにも様々な種類があり、YAGレーザーで対応できないものもあります。
その場合は、ピコYAG、ピコトーニング、トレチノイン・ハイドロキノン療法などそれぞれのシミの性状にあった治療をご提案させていただきます。
こんなお悩みの方が
シミ取り の施術を
受けています
紫外線などのダメージによりできてしまったシミは化粧水や美容液で消すことは難しく、長年悩む方は多くいらっしゃいます。シミをなくすことにより若々しい印象をあたえます。シミが多くて予算にご不安がある方はシミ取り放題のプランもございます。男性の方にも人気の施術です。
シミ取り の
施術について
特徴1 二週間のテープ保護が必要です
YAGレーザー照射直後に軟膏を塗布しテープで保護します。そのテープをそのまま2週間張ったままの状況を維持していただきます。2週間後、再診時に医師がはがして状態を確認します。途中で剥がれてしまうと色素沈着の原因になり治療が失敗してしまう原因になります。万が一、剥がれてしまった場合、急いで軟膏を塗布しテープで保護してください。
特徴2 輪ゴムではじかれたような痛みがあります
YAGレーザー照射時、輪ゴムではじかれたような痛みがございます。我慢できない程度ではありませんが広範囲や痛みに弱い方は事前に麻酔クリームを使用することも可能です。
特徴3 日焼けを避けてください
テープ自体に紫外線を防ぐ効果もありますが屋外のレジャーや強い紫外線に当たるのは避けてください。
シミ取り の
施術の流れ
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シミの大きさ、濃さ、個数を確認します
シミの性状によりYAGレーザーに適しているか判断させていただき治療を計画します。
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YAGレーザーを照射します
軽度の痛みを伴いますがシミに丁寧に照射します。その後軟膏とテープで保護して終了となります。
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2週間後、再診時にテープをはがします
2週間経過後テープをはがし皮膚の状態を確認します。ピンクの皮膚になっていてシミはテープとともに剥がれます。このピンクの状態から炎症性色素沈着が起こったのち周りの皮膚になじみ、治療が終了となります。ピンクの状態の時期や炎症性色素沈着がある時期にハイドロキノンを塗布することも効果的です。
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シミが再発してしまったら
再びYAGレーザーを当てるのではなく、トレチノイン・ハイドロキノンの塗布療法をお勧めします。
シミ取り に関する
よくある質問
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テープが剥がれてしまったらどうしたらいいですか?
すぐにお渡しした軟膏を塗って予備のテープを貼ってください。色素沈着になる可能性があります。
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治療後、いつからメイクできますか?
テープをはがした直後から可能ですが強くこすらずメイクしてください。
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施術後、痛みはありますか?
火傷をしたようなヒリヒリする痛みがありますが、数日で治ります。
シミ取り に関する
注意点
2週間テープを維持するのが難しいので十分にダウンタイムが取れることを確認してから治療を行ってください。