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ピコフラクショナル

ピコフラクショナルの効果と特徴

ニキビ跡の改善に効果

ピコフラクショナル治療は特にニキビ跡の改善に効果的で、レーザーを発射し肌の深部に微小な傷を作ることで自然な治癒プロセスが刺激され、コラーゲンの生成が促進されます。これにより肌の質感が改善され、ニキビ跡の凹凸が目立たなくなるほか、レーザー照射によってニキビ跡に伴う色素沈着（赤みや茶色の跡）も分解され、肌のトーンが均一になります。

毛穴開き、ダメージ肌の改善に効果

ピコフラクショナル治療は、毛穴の開きやニキビ跡の改善にも効果があります。ピコフラクショナルレーザーは肌の深部に微小な傷をつけ、皮膚の自然な治癒プロセスを刺激してコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。これにより肌の弾力性が高まり、毛穴を引き締めます。さらに、肌のターンオーバーを促進し、ハリのある肌へと導きます。コラーゲンやエラスチンの増加により、陥没したニキビ跡も改善され、肌全体の質感が向上します。

皮膚へのダメージとダウンタイムが少ない

従来のCO2レーザーは肌の表面に傷をつける方法でしたが、ピコフラクショナルレーザーは肌の内部に傷をつけることでダウンタイムの短縮が可能です。さらに、照射時間が短いため、照射部位の熱の拡散を最小限に抑えられます。その結果、肌へのダメージが減り、痛みやダウンタイムを軽減できます。

施術中の痛みも少ない

ピコ秒（1兆分の1秒）で照射するピコレーザーは、従来のレーザー治療よりも照射時間が短く、他の組織への損傷を最小限に抑えることができます。そのため、痛みが少なく、肌に優しい治療が可能です。レーザー照射により発生する熱が周囲の組織に影響を与えて痛みが生じますが、照射時間が長いほど強い熱が発生し痛みも増します。ピコレーザーは非常に短い照射時間のため、熱ダメージが少なく痛みも少なくなります。

ダーマペンとの違い

ピコフラクショナル治療とダーマペンの共通点は、皮膚に微細なダメージを与えて皮膚の再生を促す点です。違いは、肌表面へのダメージとダウンタイムの長さです。

ピコフラクショナル治療は、単一の波長の光を照射して熱エネルギーを真皮層に到達させるため、肌表面に大きなダメージを与えずに穴を開けることができます。 肌表面へのダメージが少なく、治療後の回復も早いことが特徴です。

一方、ダーマペンは針を使って直接、表皮から真皮に極微小な穴を開ける治療法で、深さを調整することができます。物理的な針での刺激により、表皮から真皮にかけて効果をもたらし、様々な肌悩みに対応が可能ですが、色素沈着が起こる可能性があり、ダウンタイムも長くなることがあります。

ラグラン銀座医院のピコフラクショナル

ラグラン銀座医院のピコフラクショナルについて

ピコフラクショナル治療により、ダメージのある肌を生まれたての新しい肌に入れ替えることができます。
当院では、一人一人丁寧なカウンセリングを行い、肌の状態に応じた治療を提案させて頂きます。
ご不明点はしっかりと説明いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
また万一のトラブルが起きないよう、施術後のケア・アフターフォローも万全に行っております。

施術の流れ

• カウンセリング・診察

  お肌の状態をみてから治療部位・治療方法のご説明。その他ご不安なことや気になることがございましたらお気軽にご相談ください。

• クレンジング

  メイクを落としていただきます。こちらにクレンジング・洗顔・タオルのご用意はございますのでご安心ください。（持参していただいても大丈夫です）

• 表面麻酔

  表面麻酔を塗布し20分置きます。

• 施術

  表面麻酔を拭き取り後、レーザーを照射していきます。

• パック

  照射後、付属のパックをのせていきます。(使用前であればパックを持ち帰り頂けます)

• スキンケア

  パック後、乳液・日焼け止めをお貸ししています。

よくあるご質問

メイクはいつからできますか？

当日から可能ですが、より治療効果を高めるために当日は日焼け止めのみにし、翌日からメイクをしていただくことをオススメします/p>

治療後に気をつけるべきことは何ですか？

治療後は保湿をしっかり行い、紫外線対策を徹底することが重要です。
また、治療後の赤みや腫れは数日で落ち着きますが、冷却や適切なスキンケアを行うことで回復が早まります。/p>

施術中の痛みはありますか？

ゴムで弾かれるような痛みがありますが、表面麻酔をするため痛みの緩和になります。

治療の間隔はどれくらいあければよいですか？

3～4週間おきの治療をオススメしています。

効果はいつから実感できますか？

多くの場合、治療後、数日から数週間で効果を実感して頂けます。
肌の状態や治療内容によって異なりますが、継続的な治療によりさらに効果が高まります。

ピコフラクショナルのリスク・注意点

治療後、軽度の赤みや腫れ、乾燥が見られることがありますが、通常は数日で治まります。
赤みや腫れが気になる場合は冷やしたタオルや保冷剤を使って冷却すると効果的です。
乾燥しやすい場合は、保湿をしっかりと行ってください。
また、治療後の肌は紫外線に対して敏感になるため、外出時には日焼け止めを使用することをおすすめします。 治療後のケアをしっかりと行うことで、回復が早まり、より一層効果を感じて頂けます。

ラグラン銀座医院のピコフラクショナル料金表

院長のコメント

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